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【2025年7月1日から】オーストラリア法改正

  • nana
  • 6月27日
  • 読了時間: 3分
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〜最低賃金・交通ルール・たばこ規制〜

「え、また法律変わるの?」そうなんです。オーストラリアでは毎年7月1日にいろいろな制度が変わるのが恒例なんですが、2025年も例外ではありません!

今回は、ワーホリや留学生としてオーストラリアに暮らしている人が「これは知っておいて損なし!」というルール改正を3つだけ、ピックアップして紹介します✍️

 

① 最低賃金がアップします💰

2025年7月1日から、オーストラリアの全国最低賃金が時給$24.95(フルタイムの場合)になります!これは前年比3.5%のアップで、週給でいうと$948(週38時間労働換算)に。

ただし、実際の時給は職種や雇用形態(カジュアル・パート・フルタイムなど)によって違うので、全員がこの金額になるわけではありません。

例えば、私は今時給$32.06もらっているのですが、今回の改定で$33.18になります。つまり、大体1ドルくらい時給が上がる計算です🙌✨

「え、私も上がってるかも…!?」と思った人は、自分のアワードや契約内容をチェックして、7月以降の給料明細をよく見てみてくださいね!

 

② 交通ルールの変更に注意!🚗

もし運転している人がいたら、ここは見逃せません。危険運転に対する罰則が全国的に強化されることになりました。

・一部エリアでの速度制限の統一・厳格化

・携帯使用や飲酒運転に関する取り締まり強化

・自転車や電動スクーター利用時のルール再確認も◎

そして何より…オーストラリアの交通違反の罰金は本当に高いです!!!⚠️シートベルトの未着用やスマホのチラ見で、数百ドルレベルの罰金になることも普通。

知らなかったでは済まされないのが交通違反。旅行中や休日ドライブの前に、自分が住んでる州のルールをチェックしておくのがおすすめです!


 

③ たばこ規制がさらに厳しくなります🚭

オーストラリアは元々たばこに厳しい国ですが、2025年7月からさらにルールが強化されます。

・たばこの1本1本に健康警告表示が義務化

・メンソールやその他のフレーバー付きたばこの販売が禁止

・パッケージのデザインもさらに地味に統一

たばこを吸う人にとっては、ますます吸いにくい環境に。吸わない人にとっては、受動喫煙や販売規制の強化でより安心して暮らせる変化になりそうです。


 

おわりに

生活に直結するようなルール変更って、知らないままだと損することもあるし、最悪の場合トラブルにつながることも…。特にワーホリ中は、「雇用」「移動手段」「生活マナー」に関わる部分にしっかりアンテナを立てておきたいところ!

今回紹介した内容はほんの一部ですが、7月以降は給料明細や交通ルールの看板など、ちょっと意識して見てみるといいかもです🌿



 
 
 

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ビザ 延長 旅行 ロードトリップ
​私のオーストラリアワーホリ日記
オーストラリア 仕事 メルボルン レンと
オーストラリアに8年近く住み、
現在はブリスベン在住の25歳。
ワーホリ1年、コロナビザ1年、学生ビザ6年
使いオーストラリアに滞在。ジャパレス、ファーム、現地の会社の仕事をカジュアルジョブやパートタイムとして6つ経験。
またロードトリップやサーフィンなど、
オーストラリアの自然に夢中になる。

趣味は食べることと映画鑑賞。
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