レストランで働くには必須!RSAって?
- nana
- 1月10日
- 読了時間: 2分

こんにちは!今日はオーストラリアのレストランやバーで働くなら絶対に知っておきたいRSAについてです。ワーホリで初めて耳にする方も多いと思いますが、これが何か分からないと働き始められないかもしれません!でも大丈夫、この記事を読めばバッチリ分かりますよ👌
RSAって何?
RSAはResponsible Service of Alcoholの略で、日本語で言うと「お酒を提供できる資格」という感じ!オーストラリアでは、お酒を提供する仕事をする場合、このRSAの資格が必須なんです。バーやレストランはもちろん必須なので日本食レストランで働こうとしてる人も必要になると思います。
どうしてRSAが必要なの?
オーストラリアでは飲酒に関してとっても厳しい法律があります。例えば、酔っ払っているお客さんにお酒を提供したり、未成年に提供したりするのは絶対禁止🚫もし提供してしまったら、提供した個人、それとお店に罰金が課されるらしいです。
どうやって取得するの?
RSAはオンライン講座で取得できます。オンラインの場合、1日から2日で終わります!私も最近取りましたが、勉強したセクションごとに質問が何問かあって、満点になったら次に進める感じです。Final asessment では録画が必要なビデオアセスメントもありましたが、原稿を作りそれを読んでも大丈夫でした✨
料金は州によって異なりますが、大体$20〜$100AUDくらいです。各州で取得する必要があり、たとえばNSW(ニューサウスウェールズ州)で働くならNSW用のRSAが必要なので注意してください⚠️
取得後はどうするの?
資格を取得すると証明書が発行されるので、それを持っていればOK!お店で働く際、面接やトライアルのときに「RSA持ってますか?」と聞かれることがあるので、「Yes!」と自信を持って答えましょう✌️これがあると、お酒を扱うお店での採用率もアップ⤴️
私の体験談🍹
私がRSAを取ったのはまさかのオーストラリアに来て8年目。バイトは美容院の受付やフィッシュマーケットなどで仕事をしていたから必要なかったんですが、まさかの8年目になってバイトを探しRSAがないので苦労しました。というのも7−8年目でワーホリをしたのもあって、同じところで半年しか働けず、他の仕事を探さないといけなくなりました。面接などでも「RSAがないと採用できない」と言われて急いで取りました😂
RSAの取得はオーストラリアで飲食関係の仕事をするなら必須!簡単に取れるので、ワーホリで仕事探しをする前にぜひ準備しておきましょう👍これがあると働けるお店の幅も広がるので、仕事探しもスムーズになりますよ💡
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